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不貞行為をしてしまい、不貞相手の配偶者から慰謝料請求をされていますが、家族や勤務先に知られないように協議を進めることはできますか?

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不貞行為をしてしまい、不貞相手の配偶者から慰謝料請求をされていますが、家族や勤務先に知られないように協議を進めることはできますか?

不貞行為について慰謝料を請求される場合、自宅や勤務先に文書や電話で連絡をされることがありますが、そうなりますと、家族や勤務先に不貞行為について知られる可能性があります。

慰謝料請求を受けたことについて弁護士を代理人として協議を委任しますと、弁護士がすべて窓口となって交渉を行うことになりますので、家族や勤務先に知られる可能性が低くなります。

不貞相手の配偶者によっては、家族や勤務先に知らせると迫ってくることもありますが、弁護士が代理人となった場合、弁護士が窓口となるのであるから、そのようなことはしないようにと警告をすることになります。

また、最終的に示談をする場合、示談書に、不貞行為や示談の内容について、家族や勤務先等の第三者に口外しないことを条項として入れることで、第三者に知られないようにすることが可能です。
 

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投稿者プロフィール

高橋 善由記
高橋 善由記
弁護士 仙台弁護士会所属
専門分野:離婚
経歴:仙台生まれ。仙台第一高等学校卒業後、上智大学文学部英文科に進学。卒業後、平成14年に弁護士登録。勅使河原協同法律事務所(仙台)を経て、平成24年に高橋善由記法律事務所を開業し、現在に至る。主に離婚問題の解決に従事し、相談者の抱えている問題に寄り添いながら最適な方法を提案し、新たな人生の始まりをサポートしている。