離婚でおさえる8つのポイント
夫婦関係がうまくいかず、「離婚」という二文字が頭をよぎったとき、いろいろ考えたり、悩んだり、苦しんだり、いずれも初めての経験に不安でいっぱいになっていらっしゃると思います。そのような中で、離婚について、いろいろな問題が生じてきて、頭が混乱してしまっているかもしれません。
しかし、いざ「離婚」を実行に移そうと考えたときにおさえるべきポイントは、実は8つしかありません。この8つのポイントさえおさえておけば、今後問題となる点や方向性が見えてきます。
>>ポイント2 親権についてこちら
>>ポイント3 養育費ついてこちら
>>ポイント4 面会交流についてこちら
あなたはどのケースに当てはまりますか?
①子どもがいない場合
あなたに未成年の子どもがいない場合には、考えるべきポイントはたったの5つです。それは、ポイント1、5、6、7、8です。未成年の子どもを持つ夫婦の離婚では、どちらが親権者になるかというのは大きな問題です。また、子どもがいる場合には、離婚後の子どもの養育費の負担なども大きな問題となります。
②離婚の同意がない場合
相手方が離婚に応じないという場合には、法律上の離婚原因にあたるかどうかがポイントになります。
③お子様が成人に達している夫婦である場合
お子様が既に成人に達して、長年連れ添ってきた夫婦の場合には、これまで夫婦で築いてきた財産の財産分与が重要な問題になることが多いです。
④夫婦の一方が不貞行為等の不法行為を行なった場合
この場合、慰謝料が大きな問題となります。
当事務所では、豊富な相談経験をもとに、相談者の方々の状況を的確に把握し、問題点の整理を行なった上で、相談者の方それぞれに最も適切な問題解決の方法をご提案いたします。
離婚問題でお悩みを抱えていらっしゃる方は、お気軽にお問い合わせください。
投稿者プロフィール

-
弁護士 仙台弁護士会所属
専門分野:離婚
経歴:仙台生まれ。仙台第一高等学校卒業後、上智大学文学部英文科に進学。卒業後、平成14年に弁護士登録。勅使河原協同法律事務所(仙台)を経て、平成24年に高橋善由記法律事務所を開業し、現在に至る。主に離婚問題の解決に従事し、相談者の抱えている問題に寄り添いながら最適な方法を提案し、新たな人生の始まりをサポートしている。
最新の投稿
- 2021.09.18婚約破棄と慰謝料
- 2020.04.28宮城総合社労士事務所 所長 池田清様よりの推薦文
- 2020.04.28推薦者の声
- 2020.04.28サイトマップ