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アスペルガー症候群について

アスペルガー症候群とは

アスペルガー症候群とは、最近テレビの報道などで注目を集め始めている発達障害の1つで、軽度自閉症のグループに入れられています。主な特徴として、コミュニケーションが不器用、あるいは不適切であるというものが挙げられます。
 

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当事務所にご相談される方の中にも、
「夫(妻)とうまくコミュニケーションが取れない…。」
「夫婦の間の会話が成り立たない…。」
「夫(妻)が自分の気持ちや、やりたいことについて理解してくれない…。」
 
というお悩みを抱えられ、夫(妻)がアスペルガー症候群かもしれないとお思いになられている方も少なくありません。
 

アスペルガー症候群の方の特徴としては、

 
・周りの人の気持ちを汲み取ることができない
・自分の興味があることを一方的に話し続ける
・うまく話がかみ合わない
・特定のことに固執する
・会話の裏が読めない
・喜怒哀楽がないように見える
といったものが見られます。
 
夫(妻)とのコミュニケーションがうまく取れないことによるストレスが大きな原因になり、お悩みになっている方からのご相談が最近は増えてきています。

夫(妻)がアスペルガー症候群だからといって、直ちに法律上の離婚原因となるとは限りませんが、アスペルガー症候群であることがきっかけとなって、夫婦間のコミュニケーションに問題が生じるなどして、結果として夫婦関係が破綻するに至ったような場合には、法律上の離婚原因があると判断される可能性もあります。状況を詳しくお話しいただければ、離婚についての見通しや今後の対応等について、アドバイスをさせていただくことができます。


夫(妻)とのコミュニケーションでお悩みになられている方は、まずは、当事務所までお気軽にご相談ください。
 

投稿者プロフィール

高橋 善由記
高橋 善由記
弁護士 仙台弁護士会所属
専門分野:離婚
経歴:仙台生まれ。仙台第一高等学校卒業後、上智大学文学部英文科に進学。卒業後、平成14年に弁護士登録。勅使河原協同法律事務所(仙台)を経て、平成24年に高橋善由記法律事務所を開業し、現在に至る。主に離婚問題の解決に従事し、相談者の抱えている問題に寄り添いながら最適な方法を提案し、新たな人生の始まりをサポートしている。