当事務所には、離婚をするかどうか迷っている方も多数ご相談にいらっしゃいます。
ねられます。そのような方から、離婚をするかどうか迷っているのに相談に来てもいいのでしょうか、とよく尋ねられます。
それに対するお答えとしては、相談に来ていただいて結構ですし、気になることがあれば、ぜひ一度お越しくださいとお話ししております。
離婚をするかどうか迷っている方と言いましても、配偶者から離婚を求められたものの、離婚に応じるべきかどうか迷っている方や、配偶者との離婚を考え始めたものの、自ら離婚を切り出す決断がまだできていない方など、様々な方がいらっしゃいます。
立場は違いますが、法律相談を受けていただいて、それぞれの立場で、仮に離婚をするとなった場合、どのようなことを検討しなければならないのか、離婚をした後の生活はどのようなものになるのか、このまま離婚をしない場合に、どのような事態が待っているのかといったことについて、知っていただくことはとても有意義だと思います。
このようなことを知っていただくことで、その後に判断をなさる際の判断材料の一つになると思います。現に、迷っている状態で当事務所の法律相談を受けられた後、一定の決断をして、前に進まれる方が多数いらっしゃいます。
もちろん、離婚をするかどうかは最終的にはご自分でお決めいただくことにはなりますが、これまで多数の離婚事件を担当させていただいてきた経験から、その後の予測を踏まえて、どのような方向で考えていただくのが相当かということについても、お話しをさせていただくことができます。離婚の場合、状況が変わることもありますし、ご自分で考える時間も必要です。
そのため、一度法律相談を受けていただいても、その後に、状況が変わったり、お考えが変わったりすることによって必要となりましたら、ご遠慮なく、再度相談を受けていただければと思います。
当事務所では、お客様のその時々の状況に応じて、必要なサポートをさせていただきます。
（高橋善由記）
投稿者プロフィール
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弁護士 仙台弁護士会所属
専門分野：離婚
経歴：仙台生まれ。仙台第一高等学校卒業後、上智大学文学部英文科に進学。卒業後、平成14年に弁護士登録。勅使河原協同法律事務所（仙台）を経て、平成24年に高橋善由記法律事務所を開業し、現在に至る。主に離婚問題の解決に従事し、相談者の抱えている問題に寄り添いながら最適な方法を提案し、新たな人生の始まりをサポートしている。
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