あなたのお悩みは?
離婚でおさえておくべきポイント
離婚について
子どもについて
お金について
当事務所について

離婚に応じず、話し合いにならない夫との協議離婚を成立させた事例

モラハラ被害の解決事例
離婚請求 原因 性別 子ども 職業 相手方職業 条件 手続き
求めた 夫の暴力

モラハラ

あり 会社員 会社経営 親権・養育費
面会交流
財産分与
協議

【事案】

相談者は、夫からの暴力やモラハラがあり、離婚を希望しました。相談者の親が仲を取り持とうとしましたが、その親とも折り合いが悪く、結局、夫が家を出る形で別居となりました。その後、夫から、離婚はせずに自宅に戻りたいと言われたものの、話し合いがつかず、何をされるかわからないと感じた相談者が、当方に協議離婚の交渉を依頼しました。

【解決】

当事務所が代理人となり、離婚の条件等について夫と協議をした結果、早期に離婚成立となりました。
条件として、子の親権者は相談者とし、子一人につき月3万円の養育費を夫が支払うこと、月1回の面会交流を認めること、財産分与を行うこと等を約束し、当事務所が代理人となって、公正証書を作成しました。
モラハラ等がある夫の場合、自身で協議をすることは非常に難しいことから、弁護士を代理人として協議を行うなど、第三者を関与させることを考えていただくのが相当です。

関連記事

女性のための離婚相談>>

モラハラ夫が怖くて、離婚の話し合いができない>>

 

投稿者プロフィール

高橋 善由記
高橋 善由記
弁護士 仙台弁護士会所属
専門分野:離婚
経歴:仙台生まれ。仙台第一高等学校卒業後、上智大学文学部英文科に進学。卒業後、平成14年に弁護士登録。勅使河原協同法律事務所(仙台)を経て、平成24年に高橋善由記法律事務所を開業し、現在に至る。主に離婚問題の解決に従事し、相談者の抱えている問題に寄り添いながら最適な方法を提案し、新たな人生の始まりをサポートしている。