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調停で面会交流の実施を約束した事例

面会交流についての解決事例
離婚請求 原因 性別 子ども 職業 相手方職業 条件 手続き
求めた 性格の不一致等 あり パート 会社員 親権
面会交流
調停

【事案】

依頼者は、10年以上の長期の婚姻生活の中で、夫から怒鳴られたり暴言を吐かれたりすることが頻繁にあり、精神的に耐えられなくなって家を出ました。依頼者は夫と離婚することを希望し、当事務所に依頼しました。双方に代理人がつき、協議を進めましたが、夫が離婚に応じず、協議での解決が困難であったため、当方から離婚調停を申し立てました。

【解決】

当初、相手方は離婚に応じない姿勢であり、依頼者と子どもとの面会交流にも消極的でしたが、調停委員を介して粘り強く協議を続けた結果、相手方を親権者として離婚し、しばらく会えていなかった子どもとの、毎月の面会交流の実施を約束して、調停成立となりました。

投稿者プロフィール

高橋 善由記
高橋 善由記
弁護士 仙台弁護士会所属
専門分野:離婚
経歴:仙台生まれ。仙台第一高等学校卒業後、上智大学文学部英文科に進学。卒業後、平成14年に弁護士登録。勅使河原協同法律事務所(仙台)を経て、平成24年に高橋善由記法律事務所を開業し、現在に至る。主に離婚問題の解決に従事し、相談者の抱えている問題に寄り添いながら最適な方法を提案し、新たな人生の始まりをサポートしている。